母親はすべてを子に捧げなければならない?
年を跨ぐタイミングは、気分新たに何かをするに良いきっかけとなります。そういうわけで、久々にして新年初投稿。ここ数カ月で、親のありかたについてふんわりと考えていたことを書いておこうと思います。
習慣というのは作るのは難しいのに、崩すのは本当に簡単だねぇ。
子育てのために色々あきらめようとしていたけれど
世の皆様は、出産を経て自然に親になっている、ように見えて、きっと個々にたくさんの葛藤や悩みや不安や諦めや、抱えていると思います。
漏れなく自分もそうで、未体験なお子との生活を控え、色々な個人的な計画を諦める、また先送りにする、見直す、など、妊娠がわかってからの4カ月、揺れ動いてきたような気がします。毎年楽しみにしている手帳購入も、書く時間が取れないだろうから、と手にすることを一時諦めたりも。
↓手帳会議も一応していたのです。
そんな中、親しくしてもらっている先輩ママから、
子供は思ったより手が離れるのが早いよ。
といわれ、はと気づきました。
主に自分の母親を見ていて、母親は子供のために色々なことを犠牲にするのが普通、とどこかで思っていたかもしれない。当のうちの母親に限って言えば、自分の時間を犠牲にした感覚はなく、楽しんでやっていたとのことではあるものの…子供目線でみると、睡眠時間や自由時間はもちろん、仕事も趣味も全て一旦置いておいて、子供のために注力してくれた(=色々諦めさせた?)と感じる部分もあり。
その考えが、わたしを30台半ばまで単身のままで粘らせたのかもしれません。
とはいえ、本当に手が掛かるのは長くて10年くらい?個人差でもちろん前後するのでしょうが、子供がふと手が離れ始めた時、その先の個人の展望が何もなかったら不安かもしれないな、ということを、先輩ママの言葉で思い始め。今後膨大な時間を費やすであろうお子との生活の中でも、出来れば女性としても、仕事をする社会人としても、常に目標を持っておきたいな、と考え改め始めました。
やっぱりやりたいこと全部やれるようにしたい
そうはいっても、当面はお子のことで手一杯であろう。人生でそう何度もない機会なので、お子との生活も思いきり楽しみたいな、と今は思います。実際に怪獣を前にしたら、そんな余裕も吹き飛ぶんでしょうが…
そして余談ですが、手帳も再び会議をし、気を取り直して購入。また手帳についてはレビューしたいと思います。