きょうだいの年齢を確認して驚愕
自分の年齢は否が応でも常に認識しているので、今になって誕生日がきて、おぉっ年取ったなぁ、と思うことはあまりないのですが。
きょうだいの年を再確認してショックを受けること、ありませんか。
あんなにかわいかったあの子が…
弟がいます。異性のきょうだいとしては比較的仲がよく、うれしい限りです。先に言っておくと、いつだってその存在自体とても愛おしく、かわいらしいものあることに変わりはありません。きっと彼がおじいさんになって、わたしがおばあさんになっても、ずっとそうなのだと思います。
そんな愛おしい彼が先日誕生日を迎え、その年齢を認識した時の、あの感じ。下のきょうだいなので、生まれた時から知っているし、仲良く遊んだ時期も、あの重たい鉛筆削りを投げつけられ、顔を傷モノにされたことも(今考えてもひどい)、反抗期も、大体を見てきていて。そして今、曲がりなりに彼も大人になり…
あのかわいかったあの子が、もうこんな年!?
というのを、実は毎年やってます
そして母親と、
あの子も、もうこんな年になって…
と、毎年必ず電話で話します。姉ですらこうなので、親心というのは、子無しのわたしには想像できないほどなのでしょう、察するに。
この会話を、親元離れて10何年、10数回続けていることさえ、不変ではないのかもしれないなと近年は感じることもしばしば。親子共々元気で、大きな問題もなく順調に年を重ねているからこそと、有難いと感じます。こういうの、年取ったっていうの?